一般社団法人実践保育力検定協会公認・主催
「学校リスク管理士」養成講座
-修了認定付き-
教員を守る、学校を守るための修了認定付き「学校リスク管理士」養成講座。
(認定機関:一般社団法人 実践保育力検定協会)
そもそも学校のリスク管理とは何でしょうか?
児童生徒、教職員、そして保護者が日常を過ごす学校生活では、想像もしないような出来事(トラブル)が発生することは当たり前ということが出来ます。
一般企業では「当たり前」となっているリスク管理ですが、果たして学校ではどうでしょうか?
この講座では、2日間のプログラムで教育現場で起こりやすいトラブルに対処できる「学校リスク管理士」を育成いたします。
<トラブルを生み出さない教師>として、自分自身をブランド化できる2日間となります。
〇日 程:次回調整中/会場講義(閉講時に認定テストあり)
※新型コロナ禍の状況により、オンラインに変更の可能性あり
〇場 所:原則として合宿講習(関東地方)
詳細はご受講の方へお知らせ
〇定 員:10名
〇参加費:35,000円(修了認定費用含む)
<プログラム>
前半【ゼロから学ぶリスク管理のとらえ方】
・リスク管理-職場を守る2つのベクトル・3つの要点
「事前抑止」と「事後対応」
・リスク管理プロセス-4つの確認ポイント
・リスクの発生要因は10分野
⇒ ワーク「あなたの職場のリスクチェック」
・学校が知らないリスク管理の社会常識
⇒ ワーク「チェック~7つの社会的責任」
・リスクを低減できる7つのテーマ
・組織を変える7つの原則
⇒ ワーク「発見~明日からでもできること」
・コラム=こんなに増やせる着眼点
⇒ ワーク「現場教師の視点から見るリスク発生ポイント」
・情報交換会(参加費実費)気付きと思考発展の機会として
後半【事例から学ぶ学校リスクの急所】
・確認~学校で一番大切なこと
●児童・生徒と保護者の期待
●教職員の健康と安全・安心
・学校クレーム先鋭化のウラ事情
「クレーマー保護者の実情とは?」
・当事者体験ワーク【1】(現下の教育課題から)
・「新しい生活様式」にはどう対応すべきか
・「第3次教育振興基本計画」や「Society5.0」は再考察されるのか
・考察-「新しい時代の初等中等教育の在り方」の実効性
・考察-「学校の働き方改革」の実効性
・当事者体験ワーク【2】(現下の教育課題から)
・リスク抑止の原則7か条
「職場の隠れた“穴”チェック」
・再確認:リスク低減の7テーマ
顧客重視/リーダーシップ/人々の積極的な参加/プロセスアプローチ/
改善/客観的事実に基づく意思決定/関係性管理
・当事者体験ワーク【3】(過去の判例・事例から)
・認定試験(60分間)
・懇親会=閉講後のお茶会で気付きの共有
<参加特典>
1.学校リスク管理ミーティング(偶数月に実施)に参加。
各学校での活動・学びを共有する場をご提供(会費無料、実費のみ*)
*飲食店で実施の場合
2.希望者には、「学校リスク管理士」を必要とする学校を
就職・転職先としてご紹介致します(面談後、ご案内致します)
【「学校リスク管理士」養成講座 -修了認定付き-】
主催:一般社団法人実践保育力検定協会
企画:近未来教育変革研究所
お申し込み>>こちらからどうぞ
【講師:藤井秀一(ふじいひでかず)】
近未来教育変革研究所 所長
江東区教育委員会「家庭教育学級事業」運営委員会 副委員長
特定非営利活動法人 親心支援協会 副理事長
塾講師3年、私立高校国語科教諭21年、専門学校講師4年の教職歴を持つ。
都内激戦区の私立高校にて生徒募集の仕組みづくりを推進。現場教員でありながら学園理事会の経営改善委員として学校改革を現場ベースから構築。募集担当地域からは全校の3分の1に及ぶ新入生を確保し続けた。また学年主任に就任後は初年度で学年クレームを前年比7分の1にまで縮減した。
2012年に独立起業し、教師専門のキャリア・コーチとして能力開発やキャリア構築を支援。その手法を活用する学校は200校を超えている。 その活動に注目が集まり、地上波テレビ5局での知財提供、複数の雑誌での取材・寄稿、また各地で教職員研修講師や自治体主導の講演会講師として招請されている。

Ⓒフジテレビ「バイキング」
ⒸNear Future Education Transform Institute